ソースプログラムを覗いてみよう!! |
言語処理を学ぶ学生さんのために、手続き型言語の変換、最適化、
インタプリタの動き方を感覚的に理解してもらうために、
この処理系を作成しました。
まずは、実行形式をダウンロードして実行してみましょう。
【実行形式ダウンロードはこちらから⇒】
圧縮形式(lzh)ですので解凍してお使いください。
展開されたフォルダ中のminiLanguage.exeを実行してください。
例題プログラムが初期設定されていますので
まずは、「変換」ボタンをクリック、「最適化」ボタンをクリック、
「実行」ボタンをクリックします。
1ステップずつ実行するには「単一実行」ボタンをクリックします。
実行ステップでのプログラムカウンタ、変数、スタックの内容が
表示されますので、確認しながら追っていくことができます。
以下に、文法を示しますので自由にプログラムを書いて
変換結果の確認、最適化後の確認、実行等を確認しましょう。
【文法を確認できます⇒】
プログラムを組み込む時は「Win32 プロジェクト」を選択し、「追加のオプション」で
「空のプロジェクト(E)」にチェックを入れて開始します。
一旦、以下のプログラムをコピーしフォルダに移し終わってから
「プロジェクト(P)」「既存項目の追加(G)」で選択すると間違いがないでしょう。
以下はソースプログラム(拡張子.cpp)、インクルードファイル(拡張子.h)、
リソースファイル(拡張子.rc)です。
【全てのファイル(解凍してお使いください)】
【ソースプログラム】ソースファイルに組込んでください。
実行プログラム
【インクルードファイル】ヘッダーファイルに組込んでください。
Windows初期化
Windows制御
語彙解析(LA)
語彙解析基本処理
注釈部分の読み飛ばし
構文解析(SA)
オペレーションモード処理
Escape文字列処理
最適化処理
実行制御
実行共通処理
実行演算子処理
System関数の実行
数学関数の実行
【リソースファイル】リソースファイルに組込んでください。
入力ダイアログの構成定義